【2025年版】愛知ツーリング穴場15選!ぜひ行ってほしい絶景・快走路・秘境スポット

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「いつものツーリングコースもいいけれど、たまには知らない道を走ってみたい…」「有名なスポットは人が多くて、ゆっくり楽しめない…」そんな風に感じているライダーのあなたへ。この記事は、そんなあなたのための特別なツーリングマップです。

「とっておきの穴場」を15ヶ所、厳選してご紹介します。定番のようで実は知られていない楽しみ方があるスポットから、地図を眺めても見つけにくい秘境ロードまで、あなたのツーリング魂をくすぐる場所がきっと見つかるはずです。

この記事では、スポットの魅力はもちろん、ライダーが本当に知りたいバイク駐車場の有無、料金、路面状況、そして訪れるべきベストシーズンといった実用的な情報まで、余すところなく解説します。さあ、ヘルメットを被って、まだ見ぬ愛知の魅力を見つけにいきましょう!

目次

愛知ツーリングの魅力はエリアにあり!まずは3つのエリアを攻略しよう

愛知県のツーリングの面白さは、その多様な地理にあります。大きく分けて3つのエリアがあり、それぞれに全く異なる魅力が詰まっています。まずはこのエリアごとの特徴を掴むことで、あなたの気分やスタイルに合ったツーリングプランが立てやすくなりますよ。

  • 半島エリア(知多・渥美) 美しい海岸線と潮風が心地よいエリア。穏やかな海を眺めながらのんびりクルージングするのに最適です。新鮮な海の幸を味わえるグルメスポットも豊富で、美味しいものを目指す「グルメツーリング」にもぴったりです 。  
  • 山間エリア(奥三河) 愛知のワインディングロードの聖地。緑豊かな森の中を駆け抜ける挑戦的な峠道や、息をのむような山々の絶景が待っています。コーナーを攻めるのが好きな「走り好き」ライダーにはたまらないエリアです 。  
  • 尾張・その他エリア 名古屋近郊にありながら、歴史や文化、そして豊かな自然に触れられるスポットが点在。都会から少し足を延ばすだけで非日常を味わえる、手軽な日帰りツーリングにおすすめのエリアです 。  

【半島エリア】潮風とグルメを堪能!知多・渥美のおすすめ穴場ツーリングスポット5選

まずは、開放感あふれる半島エリアから。ここでは、ただ海岸線を走るだけでなく、記憶に残る写真や食事がツーリングを特別なものに変えてくれます。

西浦シーサイドロード(ガマフォルニア)- ヤシの木が続く非日常の海岸線

SNSで話題となり、今や愛知を代表するフォトスポットの一つとなった「ガマフォルニア」。蒲郡市にある西浦シーサイドロードの一部区間で、道路沿いに植えられたヤシの木が、まるでアメリカ西海岸のような雰囲気を醸し出しています 。  

ライダーにとっての魅力は、アプローチの道中から楽しめるところ。形原漁港にかかる「ブルーブリッジ」を渡るときの高揚感は格別です 。メインのヤシの木が続くストレートは約300mと短いですが、そこに至るまでの海岸線全体の景色が素晴らしく、ツーリングのクライマックスにふさわしい場所です。週末は写真撮影の車やバイクで混雑することもあるので、交通量の少ない平日や、海水浴シーズンを外した時期に訪れるのがおすすめです。海をバックに撮影すると逆光になりがちですが、それがかえって雰囲気のある一枚を演出してくれますよ 。  

項目詳細
所在地愛知県蒲郡市西浦町
アクセス国道247号線「形原南新田」交差点から南下し、ブルーブリッジ経由
駐車場専用駐車場なし。路上に停車する際は交通の妨げにならないよう細心の注意を
料金無料
見どころヤシの木が並ぶ直線道路、ブルーブリッジからの眺め
注意点週末や連休は写真撮影者で混雑。通行車両に注意が必要

つぶてヶ浦の鳥居 – 砂浜に佇む神秘的な鳥居

つぶてヶ浦の鳥居 – 砂浜に佇む神秘的な鳥居

知多半島の南端近く、砂浜にポツンと佇む鳥居。これが「つぶてヶ浦の鳥居」です。対岸の伊勢神宮に向かって建てられており、その昔、伊勢の神様が力比べで投げた石がこの地に落ちたという伝説が残る、神秘的なパワースポットです 。  

この場所が「穴場」である所以は、国道247号線から少しだけ奥まった、ホテルの裏手にあること。ただ道なりに走っているだけでは見過ごしてしまう可能性が高く、知る人ぞ知る絶景スポットと言えるでしょう 。特に、空と海がオレンジ色に染まる夕暮れ時は、言葉を失うほどの美しさ。愛車と共に、神々しい一枚を撮影してみてはいかがでしょうか。潮の満ち引きによって鳥居の足元まで近づけるかが変わるため、事前に潮見表をチェックしておくと良いかもしれません。  

項目詳細
所在地愛知県知多郡南知多町内海
アクセス国道247号線沿い。ホテルの裏手にあるため見落としやすい
駐車場周辺に駐車スペースあり。ただし台数は少ない
料金無料
見どころ砂浜に立つ鳥居、伊勢湾に沈む夕日、パワースポット
注意点満潮時は鳥居に近づけない場合あり。神聖な場所なのでマナーを守ること

ちたの竹林 – まるで京都嵐山!静寂に包まれる癒やしの小径

知多半島に、まるで京都の嵐山を彷彿とさせる場所があるのをご存知でしょうか。知多市にある「ちたの竹林」は、地元の方々の手によって美しく整備された約200mの竹の小径です 。  

知多半島ツーリングの途中にふらっと立ち寄るのに最適なこの場所は、バイクと一緒に「和」の雰囲気あふれる写真を撮るのに絶好のスポット。木漏れ日が差し込む時間帯は、竹の緑がより一層際立ち、幻想的な空間が広がります 。ただし、この道は周辺住民の方々の生活道路でもあります。道幅が非常に狭いため、撮影の際は他の通行の妨げにならないよう、静かに、そして素早く済ませるのがライダーとしてのマナーです。  

項目詳細
所在地愛知県知多市金沢山林46-1
アクセス新舞子駅の東側。周辺は住宅街で道が狭い
駐車場専用駐車場なし。短時間の写真撮影にとどめ、通行の妨げにならない場所に停車
料金無料
見どころ京都のような竹林の風景、バイクとの写真撮影
注意点道が非常に狭い生活道路。長時間の滞在や騒音は厳禁

豊浜魚ひろば – 鮮度抜群!ライダーの胃袋を満たす海鮮の聖地

知多半島ツーリングのランチでどこへ行くか迷ったら、ここ「豊浜魚ひろば」を目指せば間違いありません。ここは単なる魚市場ではなく、ライダーにとって最高のグルメスポットです 。活気あふれる市場には、その日に水揚げされたばかりの新鮮な魚介類がずらりと並びます 。  

ライダーにとって嬉しいのは、広々とした無料駐車場が完備されていること 。駐車場の心配をせずに、安心して食事や買い物を楽しめます。市場内の食堂では、新鮮な魚介を使った海鮮丼や浜焼きなどを味わうことができ、ツーリングで疲れた体に染み渡る美味しさです。お土産に干物などを買っても、宅配サービスを利用すればバイクでも安心 。知多半島ツーリングの計画を立てるなら、ぜひランチスポットとして組み込んでみてください。  

項目詳細
所在地愛知県知多郡南知多町豊浜相筆33
アクセス南知多道路 豊丘ICから約10分
駐車場無料の大規模駐車場あり
料金入場無料
見どころ新鮮な魚介類を使った海鮮丼や定食、活気ある市場の雰囲気
注意点火曜日が定休日(祝日の場合は営業)。週末は混雑することもある  

【番外編】佐久島 – バイクを降りて渡るアートと癒やしの離島

いつもとは少し違うツーリング体験をしたいなら、「バイクを降りて楽しむ」冒険はいかがでしょうか。三河湾に浮かぶ佐久島は、現代アート作品が点在し、ゆったりとした時間が流れる癒やしの島です 。  

ここで最も重要なポイントは、佐久島へバイクを持ち込むことはできないということです 。一色港に隣接する「一色さかな広場」の無料駐車場にバイクを停め、そこからフェリーに乗って島へ渡ります 。島内の移動は、徒歩かレンタサイクル 。一見、ライダーにとっては不便に思えるかもしれませんが、この「バイクから降りる時間」こそが佐久島の魅力。ヘルメットを脱いで潮風を感じながらアート作品を巡る時間は、普段のツーリングとは違った特別な思い出になるはずです。有名な「おひるねハウス」で海を眺めながらのんびり過ごすのは、最高の贅沢ですよ 。  

項目詳細
所在地愛知県西尾市一色町佐久島
アクセス一色港から市営高速船で約25分
駐車場バイクは「一色さかな広場」の無料駐車場を利用  
料金乗船料(大人片道840円)+レンタサイクル代(1日1,000円程度)  
見どころ島内に点在するアート作品、のどかな島の風景、黒壁の集落
注意点**バイク・車での渡島は不可。**フェリーの便数が少ないため時刻表の事前確認は必須

【山間エリア】走りごたえ満点!奥三河のおすすめ穴場ツーリングスポット6選

ここからは、ライダーの腕が鳴る山間エリアへ。美しい景色と心地よいコーナーが、あなたを待っています。路面状況など、走りに関する少しマニアックな情報も交えてご紹介します。

四谷の千枚田 – 日本の原風景が広がる天空の棚田

鞍掛山の麓に広がる、約1000枚もの棚田。ここは「日本の棚田百選」にも選ばれた、まさに日本の原風景とも言える場所です 。四季折々に美しい姿を見せてくれますが、特に水が張られた初夏や、黄金色に輝く秋の景色は圧巻です。  

このスポットを訪れるライダーに伝えたい一番のポイントは、最高の撮影場所。棚田の中を走る県道32号線沿いに無料駐車場がありますが、そこから見る景色もさることながら、棚田の向かい側の道路から全体を見渡すと、まるでドローンで空撮したかのような絶景が広がります 。新城ICからのアクセスも良く、ツーリングの目的地として設定しやすいのも魅力。近くの「道の駅 もっくる新城」で休憩や食事を済ませてから向かうのがおすすめです 。  

項目詳細
所在地愛知県新城市四谷
アクセス新東名 新城ICから県道436号、32号経由で約30分
駐車場県道沿いに無料駐車場あり
料金無料
見どころ1000枚の棚田が織りなす壮大なパノラマ、四季折々の風景
注意点現地までの道は狭い区間あり。農地なので畦道などへの無断立入は厳禁

本宮山スカイライン – 走り好きを唸らせる元有料道路のワインディング

岡崎市、豊川市、新城市にまたがる本宮山を貫く、走りごたえのあるワインディングロード。かつては有料道路だったこともあり、走り好きのライダーたちの間では定番のコースとして知られています 。  

しかし、この道を「穴場」として楽しむには少しコツが必要です。なぜなら、全長約11.6kmのこの道は、エリアによって路面の状況が大きく異なるからです。北側の「道の駅 つくで手作り村」に近い区間は比較的走りやすいですが、南側(豊川市側)の区間は路面が荒れている場所が多く、注意が必要です 。このことを知らずに攻め込むと、思わぬ挙動にヒヤッとすることも。逆に言えば、この荒れた路面をいなしながら走るのも、ベテランライダーにとっては面白いかもしれません。山頂の駐車場からは、天気が良ければ三河湾、そして遠く富士山まで望むことができます 。  

項目詳細
所在地愛知県岡崎市・豊川市・新城市
アクセス国道301号線(作手側)や県道37号線(豊川側)からアクセス
駐車場山頂付近に無料駐車場あり
料金無料
見どころ走りごたえのある中高速コーナー、山頂からの絶景
注意点**南側区間は路面が荒れている箇所が多い。**下りはスピードが出やすいので注意

加茂広域農道 – 信号ゼロ!どこまでも続く緑の快走路

豊田市の山間部を南北に貫く、全長約30kmの広域農道。この道の最大の魅力は、全区間を通して信号が一つもないこと 。交通量も少なく、どこまでも続く緑のトンネルとコーナーを、自分のペースで心ゆくまで楽しむことができます。  

ただし、この道も一筋縄ではいきません。比較的走りやすい快走路区間もあれば、急な下り坂や荒れた路面が続くテクニカルな区間も混在しています 。特に、下りのタイトコーナーではオーバースピードになりがちなので、十分な減速を心がけましょう。地図上では見つけにくく、まさに「知る人ぞ知る道」という点も、ライダーの冒険心をくすぐります 。自分のスキルに合わせて、無理なく快走を楽しんでください。  

項目詳細
所在地愛知県豊田市(旧加茂郡エリア)
アクセス国道301号線、国道153号線など複数の道路からアクセス可能
駐車場途中に公式な駐車スペースはほとんどない
料金無料
見どころ約30kmにわたる信号のないワインディングロード
注意点区間によって路面状況が大きく異なる。見通しの悪いコーナーや野生動物に注意

タカドヤ湿地 – 紅葉の穴場!静寂に佇む隠れ湿原

奥三河の有名な紅葉スポット「香嵐渓」の喧騒から離れ、静かに秋の訪れを感じたい。そんなあなたにおすすめしたいのが、この「タカドヤ湿地」です。豊田市稲武地区にある小さな湿地帯で、特に秋、カエデやモミジが色づく様は息をのむほどの美しさ 。  

ここはまさに「隠れた名所」。ツーリングマップを眺めているだけでは、まず見つけることはないでしょう。訪れる上で最も重要な情報は、専用の駐車場がないという点です 。訪れる人は、湿地の入口につながる道路脇にバイクや車を停めています。紅葉シーズンには混み合うこともあるため、迷惑にならないよう配慮が必要です。ツーリングの途中で少しバイクを停め、静かな自然の中で深呼吸する。そんな贅沢な時間を過ごせる場所です。  

項目詳細
所在地愛知県豊田市小田木町
アクセス国道153号線「小田木町」交差点から東へ約1.5km
駐車場専用駐車場なし。道路脇のスペースにマナーを守って駐車  
料金無料
見どころ穴場的な紅葉スポット、静かで落ち着いた雰囲気
注意点駐車スペースが限られている。シーズン中は混雑の可能性あり

阿寺の七滝 – 清流と緑に癒される、七段の優美な滝

国の名勝・天然記念物であり、「日本の滝100選」にも選ばれている美しい滝。全長64mにわたって七段の階段状に流れ落ちる姿は、力強さと優美さを兼ね備えています 。平安時代の陰陽師・安倍晴明が修行したという伝説も残る、パワースポットとしても知られています 。  

このスポットも、バイクを降りてからが本番です。駐車場にバイクを停め、滝までは清流沿いの遊歩道を15分ほど歩きます 。この散策路が非常に心地よく、川のせせらぎと木々の緑に癒されながら歩く時間は、ライディングの疲れを忘れさせてくれるはず。滝壺の近くまで行くことができ、マイナスイオンを全身で感じることができます。夏の涼を求めるツーリングにも最適です。  

項目詳細
所在地愛知県新城市下吉田沢谷下
アクセス新東名 新城ICから約25分
駐車場有料駐車場あり(バイク100円)  
料金駐車料金のみ
見どころ7段に流れ落ちる美しい滝、心地よい渓流沿いの散策路
注意点駐車場から滝まで徒歩15分ほどかかる。歩きやすい靴がおすすめ

【尾張・その他エリア】歴史と自然に触れる!近郊おすすめ穴場ツーリングスポット4選

最後に、名古屋市内やその近郊から気軽にアクセスできる穴場スポットをご紹介します。半日ツーリングや、ちょっとした気分転換に最適です。

岩屋堂公園 – 滝と奇岩が織りなす瀬戸の奥座敷

[ここに岩屋堂公園の暁明ヶ滝の写真]

焼き物の町・瀬戸市の奥座敷に広がる、自然豊かな公園。鳥原川の清流、荘厳な「暁明ヶ滝」、そして行基の伝説が残る天然石の祠「岩屋堂」など、見どころが凝縮されています 。春は桜、夏は川遊び、秋は紅葉と、一年を通して楽しめるのも魅力です。  

名古屋からのアクセスが良く、思い立ったらすぐ行ける手軽さがライダーには嬉しいポイント。公園入口付近に無料駐車場がありますが、紅葉シーズンや夏休み期間など、繁忙期には有料(1日500円程度)になることがあるので注意が必要です 。この「時期によって料金体系が変わる」という情報を知っておくだけで、現地で慌てることがなくなります。都会の喧騒を離れて、気軽に自然に癒されたいときにおすすめの場所です。  

項目詳細
所在地愛知県瀬戸市岩屋町
アクセス東海環状自動車道 せと品野ICから約10分
駐車場無料駐車場あり。ただし繁忙期は一部有料化される  
料金入園無料
見どころ暁明ヶ滝、天然石の祠、四季折々の自然(特に新緑と紅葉)
注意点駐車場がシーズンによって有料になる場合があるため事前確認がおすすめ

八曽自然休養林 – バイクを停めて深呼吸。犬山の大自然

国宝犬山城の東、岐阜県との県境に広がる広大な森林公園。落差18mの「八曽滝」や、パノラマ展望台など、手つかずの自然が残るエリアです 。  

このスポットを訪れる上で、ライダーが絶対に知っておくべき重要なことがあります。それは、公園内の林道はバイク・自動車の乗り入れが禁止されているということです 。林道をツーリングできると期待して行くと、頑丈なゲートに行く手を阻まれてしまいます。ここは「バイクを停めて、歩いて自然を楽しむ」場所。「モミの木キャンプ場」や「亀割駐車場」などにバイクを停めて、ハイキングコースを散策するのが正しい楽しみ方です。ライディングとはまた違う、自分の足で森を歩く心地よさを味わってみてください。  

項目詳細
所在地愛知県犬山市八曽
アクセス中央自動車道 小牧東ICから約15分
駐車場亀割駐車場、モミの木キャンプ場駐車場など複数あり(一部有料)  
料金入園無料
見どころ八曽滝、ハイキングコース、豊かな自然
注意点**公園内の林道はバイク通行禁止。**ハイキングを楽しむスポットと心得ること

とこなめ焼さんぽ道 – 煙突と坂の街でノスタルジック散歩

中部国際空港セントレアの対岸に位置する、焼き物の町・常滑。レンガ造りの煙突や黒い板塀の工場、そして陶器の廃材が埋め込まれた「土管坂」など、独特の景観が広がる散策路です 。まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような、ノスタルジックな雰囲気を味わえます。  

ここもバイクを停めて、自分の足で散策を楽しむスポットです。ライダーにとって最適な駐車場は、散歩道のスタート地点にある**「陶磁器会館駐車場」**。平日(会館利用者)は無料ですが、土日祝日はバイク1台300円の駐車料金がかかります 。この駐車場情報を押さえておけば、安心して散策に出かけられますね。細い路地や坂道が多いので、ライディングブーツではなく、歩きやすい靴に履き替える準備をしておくと万全です。  

項目詳細
所在地愛知県常滑市栄町
アクセス知多横断道路 常滑ICから約5分
駐車場「陶磁器会館駐車場」がバイクにおすすめ(土日祝は有料300円)  
料金散策は無料
見どころ土管坂、登窯、レンガの煙突など、焼き物の町ならではの風景
注意点散策路は坂や階段が多い。歩きやすい靴が必須

三ヶ根山スカイライン – 絶景とアジサイの定番ロード(穴場的楽しみ方)

西尾市と蒲郡市を結ぶ、三河湾を一望できる絶景の有料道路。定番中の定番スポットですが、ここを「穴場」として楽しむ秘訣があります。それは、訪れる時期を6月~7月初旬に限定すること 。  

この時期、全長5.1kmの道路沿いには約7万本ものアジサイが咲き誇り、通称「あじさいライン」として最高の景色を見せてくれます 。多くの観光客は麓の「あじさいの里」が目当てなので、スカイラインの上は比較的走りやすいことが多いです。青い海と色とりどりのアジサイを眺めながらのクルージングは、この時期だけの特別な体験。なお、この道路は  

125cc以下のバイクは通行できないのでご注意ください 。  

項目詳細
所在地愛知県西尾市~蒲郡市
アクセス国道247号線からアクセス
駐車場山頂や途中の展望台に駐車場あり
料金有料道路(二輪車 280円)  
見どころ三河湾のパノラマビュー、6月~7月のアジサイ
注意点**125cc以下のバイクは通行不可。**霧が発生しやすい

まとめ

今回は、地元ライダーが本気でおすすめする愛知県の穴場ツーリングスポットを15ヶ所ご紹介しました。最後に、この記事の要点をまとめておきましょう。

  • 愛知県のツーリングは、海(半島エリア)、山(山間エリア)、街(尾張エリア)と、気分に合わせて選べる多様な魅力に溢れています。
  • 定番と呼ばれるスポットも、訪れる季節や時間帯、楽しみ方を変えるだけで、最高の「穴場」に変わります。
  • ツーリングの満足度を上げる鍵は、事前の情報収集です。特に、バイクの駐車スペースの有無や料金、路面の状況、通行規制などを知っておくことが、快適で安全なツーリングにつながります。

この記事をあなたのツーリングマップ代わりにして、愛車と共に愛知県の新たな魅力を発見する旅へ出かけてみてください。安全運転で、最高の思い出を作りましょう!

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